頑固さから一歩引いて、謙遜に頼ってみる。
記事作成の種明かし(目的)
こんにちは。生粋のアナログ人間であるわたしが、なぜ今、こうしてブログを始めたのか不思議に思われるかもしれませんね。実は、その秘密は「生成AIとの協業」にあります。
このブログの最大の目的は、「省力化」。つまり、労力を最小限に抑えつつ、質の高いコンテンツを継続的に生み出すことです。私は決してデジタルが得意なわけではありませんが、AIの力を借りることで、かつては考えられなかった効率で記事を作成できることに気づきました。
これは「どこまでやれるのか・やれてしますのか」という挑戦でもあります。
生成AIと共に歩むブログ作成の舞台裏
では、具体的にどのようにしてこの記事が生まれたのか、その手順を公開しましょう。これは、アナログ思考の私でも実践できる、まさに「AIとの共著術」です。なお、生成AI:Geminiを使用する縛りを課しています。
1.わたしが生成AIのGeminiに記事概要と要素を伝える
まず、わたしの頭にある「こんなことを書きたい」というアイデアを、箇条書きや簡単な説明でGeminiに伝えます。
2.Geminiがドラフト(下書き)を作成する
わたしの指示に基づき、Geminiが記事の構成や本文のベースとなるドラフトを生成します。まるで、優秀なアシスタントが下書きを用意してくれる感覚です。
3.わたしがGeminiのドラフトをリライトする
生成されたドラフトはあくまで下書き。わたしの意図と異なる部分を修正したり、アナログ思考ならではの視点や実体験、そして「私らしさ」を加えて、「わたしらしい」文章に仕上げます。
4.Geminiが私のリライトを評価する
わたしがリライトした記事に対し、Geminiが客観的な視点で評価や改善点を提案してくれます。これにより、地の文章作成能力が向上し、一人では気づけない客観的なフィードバックを得られます。
5.わたしが評価をもとに最終リライトを行い、記事を公開する
Geminiの評価を参考に、最終調整を加えます。こうして完成した記事が、あなたの目の前にあるこの文章というわけです。
この記事が生まれるまで
今あなたが読んでいるこの文章も、まさに上記のプロセスを経て完成しました。わたしがGeminiに概要を伝え、Geminiがドラフトを作成し、わたしがそれを「人間」としての視点と経験を加えてリライトしたものです。
生成AIは万能ではありませんし、最終的な責任は常にわたしにあります。しかし、生成AIはわたしのアイデアを形にし、思考を整理し、効率を何倍にも引き上げてくれる、かけがえのない「共著者」です。
この共著術が、あなたの「ブログを書きたいけど、なかなか手が動かない」という悩みに対する、何らかのヒントになれば幸いです。
追記
生成AIの癖なのか「言わないと伝わらない」場面があります。「なんでわたしの気持ちが分からない!」という怒りを感じることもありました。そうなったら最初から仕切り直して漏れなく伝えることで事態を収拾できます。最初の宣言って大事ですね。